
以前、街のインテリアショップで見かけたバケツ
見た途端に“オシャレやん”と思い買って帰った(*^_^*)
そして帰って工房で出してみたら・・・・・・なんかなあ・・・・
ただのバケツやんなあ(-_-)
売り場ではあんなにオシャレに見えバケツはただの “バ・ケ・ツ“
当たり前なんじゃけどねただのバケツを大切に抱えて帰ってきた訳です(^^;)

今朝のウォーキングの途中、道路脇の山の中で綺麗に咲いた野草に目が行く
崖を少し登らないと採れない場所やけど・・・・・老体にむち打ち登ったよこの一枝のために
帰ってガラスの花瓶に入れたけど・・・・・今ひとつ
薄暗い藪の中でみた“ハッ”とするような綺麗さじゃあ無い
バケツもこの野草もちゃんと輝ける場所があるって事よね
自分も“島のかばん屋さん”として5年目になるけど、これまで色んな場所で出会った方達や、これまで引き立てて下さった皆さんのお陰で今があると痛切に感じた今朝でした
自分が“輝いている”という表現が適切かどうか分からないけど、少なくとも自分だけの力で現状が有るとは思っていなくて
一年また一年とお世話になった皆さんへの感謝の気持ちが増してくるような気がするんですよね
まあ、それにしてもあのバケツ、ショップの売り場では見たときは本当にオシャレに見えたんです^^;)
何度見直してみてもやっぱり普通のバケツなんだよな(^_^)